認定証届きました
先月登録申請した日本体育協会認定スポーツデンティストの認定証が届きました。
A4ぐらいの紙かなと思っていたらA3サイズでした。
日本矯正歯科学会の認定医の認定証より大きいです。
あわせて、公認スポーツ指導者登録証も届きました。
こちらはカードサイズです。
右下に白衣を着た人と歯の絵が描いてありました。
どのような場面で提示を要求されるのかな?
説明用端末
昨年説明用にacerのTablet PCを買いました。
医院内での治療計画の説明用にPower Pointを利用しているので、
そのまま使えるようにプラットフォームはWindows 7がいいかなと思っていました。
使用しているうちに、プレゼンテーションをPower Pointで行うとその反応の遅さからストレスを感じるようになり、
プレゼン用ファイルをhtmlで作り直そうかなと思っていました。
その後、忙しくなりほったらかしたままでした。
今年になってひょんなことからiPadを入手しました。
PDFファイルを閲覧するソフトを入れてもらったのですが、
Power Pointで作ったファイルをPDF化して動かしてみると、
これがサクサク動きます。
アプリケーションの立ち上がりも早いし、
スリープ状態からの起動も早いし、
バッテリーの持ちも長い、
断然、iPadの方が使い勝手が良かったです。
iPadの方が売れるわけだと思いました。
裏側からの矯正治療の相談
最近いろいろと仕事が重なり、更新が滞っています。
すみません。
10月からSTbを使った裏側からの矯正治療を開始したことをブログに書きました。
スタートするにあたり、ホームページを9月下旬に書き換えたのですが、10月に入ってすぐに立て続けに裏側からの矯正治療の相談をいただきました。
宮崎だとそれほど相談がないかなと思っていましたが、ニーズは高かったです。
見えないメリットは思った以上に高く評価されているのですね。
講習会
9月22日、23日の2日間、矯正の講習会に行ってきました。
講義とSTbというブラケットを使ったタイポドントを2日間にわたって勉強してきました。
前日から出発の予定が、台風により飛行機欠航。
翌日の朝1番の便で東京に向かいましたが、到着時間の関係上遅刻となりました。
講義中の入室になり、ご迷惑をおかけしました。
講義、実習は盛り沢山でなかなか2日間だけでは咀嚼しきれない状況でした。
ニッシンのワックスフォームを症例ごとに購入し、自分で試行錯誤してから臨床に活用しようと思います。
軽症の睡眠時無呼吸症候群
矯正相談ラッシュが一段落し、たまっていた仕事を少しずつかたづけていこうと考えていました。
ところが、意外にも今週に入って睡眠時無呼吸症候群の患者さんが立て続けにいらっしゃいました。
睡眠時無呼吸症候群の治療は一般的には耳鼻科や呼吸器内科での治療になりますが、
軽症のものについては、耳鼻科や呼吸器内科からの紹介状があれば歯科でも治療をしています。
具体的にはマウスピースによって気道を広げ、就寝中の呼吸の状態を改善するというものです。
矯正歯科医は機能的矯正装置を良く用いていますので、睡眠時無呼吸症候群のマウスピースによる治療にも対応しやすいです。
軽症の患者さんはマウスピースでいびきがほとんど消える人もめずらしくなく、日中眠気がほとんどなくなる人が多いです。
紹介状をお持ちの場合保険で治療できますので、マウスピースを用いた治療を希望される方は耳鼻科や呼吸器内科に一度ご相談ください。
明日は休診日ですが、技工がまた増えたので休日出勤ですね。
部分矯正の適応
矯正の相談でしばしば、
「部分矯正で治りますか?」
と聞かれることがあります。
患者さんが何を気にして来院されたか、
それを実現するにはどのような仕上がりになるかを考えて相談を受けています。
仕上がりを思い浮かべ、現在の噛み合わせと比較すると、どのように歯を動かす必要があるかが想像できます。
それが部分矯正でもできることは少ないです。
見た目上、気になる部分は一部かもしれませんが、その気になる部分を形作っているのはかみ合わせ全体であることが多いのです。
虫歯で死亡 -アメリカ
Livedoorから
以下引用
【9月7日 GlobalPost】米オハイオ州シンシナティの男性(24)が8月31日、歯の感染症で死亡した。同市の大学病院医師が語った。
死亡した男性、カイル・ウィリスさんの遺族は、米NBCテレビの系列局WLWTテレビに対し、ウィリスさんは2週間前に親知らずが痛み始めたと語った。歯科医は、親知らずを抜歯する必要があると告げたが、ウィリスさんは当時無職で無保険だったため、抜歯をしなかった。
その後ウィリスさんは頭痛と顔のはれに悩まされ、緊急治療室に搬送された。
おばのパティ・コリンズさんは、WLWTテレビの取材に「(医師らは)抗生物質と痛み止めを与えた。でも、ウィリスは抗生物質を買うお金がなかった。そこで痛み止めだけもらった。でも彼に必要なのはそっちではなかったのよ」と語った。
痛み止めは効果があったものの、感染は拡大し、最終的にウィリスさんの脳に達した。
「歯科医に行って歯痛を治療しておくべきだった。そうすればこんなことにならなかった。みんながその教訓を得たわ」と、コリンズさんは語った。
米カリフォルニア大学サンディエゴ校の歯科医、アービン・シルバースタイン氏は、ABCテレビに対し、「歯の病気が深刻な症状をもたらすことを人びとは知らなさすぎる。問題は目で見える部分だけではないんだ。多くの人が歯の疾病で命を落としている」と語った。
カイル・ウィリスさんは、米有名ミュージシャン、ブーツィー・コリンズのおい。(c)News Desk/GlobalPost.com/AFPBB News
数年に1回、アメリカで虫歯が悪化して死亡したというニュースを見ます。
以前は子供のニュースでした。
虫歯は感染症なので、放置すれば広がります。
時々数年間放置という人も聞きます。
早めに対処したほうが良いですよ。
車のCD
車載のCDプレイヤーがCDを認識しなくなりました。
不便でしたので、ディーラーに修理に持って行くと、取り外して工場送りになりました。
CDプレイヤーはカーナビと一体型だったのでしばらくカーナビも使えません。
仕方ないなと思い、近場の良く知っている所に出かける分には問題ないと思い、家に帰りました。
そこで気づいたのが、
「バックモニターも使えない」
ということでした。
今の車に乗るようになって約8年。
バックモニターを見ながら駐車していたので、バックモニターなしだと片目をつぶって駐車しているぐらい感覚が遮断されているような気がします。
慣れってこわいですね。
詐欺?著作権法違反?
私の歯科医院でもタウンページに広告を出しています。
年間の広告料はそれなりに高価ですが、
電話帳を見られる方もいらっしゃるので必要経費として考えています。
このタウンページの広告は夏頃に次年度の電話帳の広告の更新について下の写真のような案内が来るのですが、
この黄色のエンベローブの裏に下のような注意が載っています。
タウンページの広告を切り抜いて添付した振込用紙に注意してくださいと書いています。
また、NTTグループの広告料金請求書はNTTグループのマークが明記されているそうです。
先日、下の写真のような案内が届きました。
私の歯科医院のタウンページの広告をそのまま切り抜いて貼り付けているので、裏面は市内の某歯科医院の広告の一部になっています。
この案内には請求書がついていて、広告掲載料は20%引で262,000円だそうです。
この案内、ぱっと見は「タウンページの請求?」という感じですが、
振込用紙横の文書には、
「当社発行の全国官公庁電話番号広告簿(地域版)にぜひお申込みをお願いいたします。」
と書いてあります。
また、「日本電信電話(株)発行の職業別電話帳と混同なさらぬ様お願いいたします。」と書いています。
小さな字で。
どう考えてもタウンページと混同させて振り込ませようとしているとしか見えません。
見本広告貼付欄に貼ってあるのはタウンページの切り抜きですから、タウンページと私の歯科医院とで共同で作ったデザインを許可なく勝手に営利目的で転載使用していることになります。
もし、「実際には広告としてまだ掲載していない」、「そのため許可なくということにはあたらない」と思っているなら、
私の歯科医院の見本広告にはタウンページの切り抜きを使用していますが、貼り付けた裏面の歯科医院の許可は受けたのかどうかが問題になると思います。
裏面の歯科医院の先生は良く知っている先生なので聞いてみようと思っています。
こんなの貰ったの初めてなので、少しワクワクしています。
虫歯、処置済みの歯の数
最近子供の患者さんの比率が上がってきています。
立て続けで子供の口の中を見ていて思うのが、最近の子供の口の中の虫歯や、虫歯治療後の歯の数が減ってきているなということです。
実際にデータでも示されていますが、私が矯正歯科に入局したころは子供の患者さんの口の中には虫歯や処置済みの歯が大体数本ぐらいはあり、逆に虫歯が1本もない患者さんが少なかったように思います。
現在、私の歯科医院に受診する子供の患者さんは虫歯や虫歯になって処置した歯が無いのが普通といった状態です。
矯正治療に子供をつれてくる保護者のかたの口腔衛生に対する意識が高いのと、私たちの先輩の歯科医師の努力のたまものかなと思っています。
あと10年もすれば成人の矯正患者についても虫歯や虫歯になって処置した歯が無いのが普通といった状態になればと思っています。