インシグニア
3月25日、26日の2日間、インシグニアのasian user meetingに行ってきました。
ユーザーと銘打っていますが、私は現在1症例のみ。それも最近始めたばかり。
他の先生たちがどのように活用しているのかを知りたくて参加しました。
20人ほどの参加者のうち、日本人は5名程度。
海外のユーザーが多数参加していました。
Asian userの名のとおり。
Meetingはすべて英語。英語漬けも久しぶりです。
インシグニアのシステムは私の目指す矯正治療に合致するので、今後症例数を増やしていこうと考えています。
問題はコストかな。
完成したマウスガードを持って、高鍋町へ行ってきました。 宮崎、大分、鹿児島の小学生のラグビーチームが参加する大会で、多くの児童が来ていました。 開会前の集合時間に無事マウスガードを配り終えました。
最近の事例です。
患者さんが転居することになり、写真と矯正歯科医院への紹介状を渡しました。
紹介先の歯科医院を受診したのち、患者さんの写真が紹介先の歯科医院のブログにアップされていたのに気づいたそうです。
ブログへの掲載してよいか、聞かれてはいないとのことでした。
少し残念でした。
高鍋ロータリーカップミニラグビー大会へ
完成したマウスガードを持って、高鍋町へ行ってきました。
宮崎、大分、鹿児島の小学生のラグビーチームが参加する大会で、多くの児童が来ていました。
開会前の集合時間に無事マウスガードを配り終えました。
宮崎県のラグビーのスポーツ少年団に対するマウスガード提供
先週と今週の日曜日に宮崎県の北部のラグビーのスポーツ少年団にマウスガードを提供するため、型を採りに行ってきました。
これは宮崎県歯科医師会の事業で、児童の口の外傷予防と、歯科医院で製作するマウスガードのアピールのため、県の北部から順にマウスガードを提供しようというものです。
今回は計45名の児童に提供することとなりました。
今日やっと45個作り終え、明日の試合に持っていく予定です。
短期間での大量のマウスガード提供は久しぶりなので、少し疲れました。
矯正治療のデジタル化
新年あけましておめでとうございます。
タイトルと内容が少しずれているかもしれませんが、歯の移動をコンピューターで予測・管理することについて書きます。
旧来の矯正治療は矯正歯科医のセンスで装置をデザイン(これには装置の形状や力のかけ方、ブラケットの位置、種類、ワイヤーの形状なども含まれます)し、調整を行っていました。
その歯の移動は診断はもちろん、職人的なセンスが大きく関与し、術者の優劣が大きく治療成績(仕上がり具合)に影響していました。
この職人的なセンスというのは必ずしも同じ矯正歯科医が、実際には存在しませんが、同じような患者さんを治療した時に同じような仕上がりになるわけではなく、治療にばらつきが生じます。
そのばらつきがどんどん改善する方向に向かえばよいのですが、必ずしもそうはなりません。
もちろん、経験によってばらつきを少なくすることはできますが。
このばらつきを減らす手段の一つとして、デジタル化があります。
最近、デジタルセットアップ(治療後の歯並びかみ合わせをコンピューター上でつくりあげた、予測画像)を用いた治療が増えてきています。
マウスピース矯正(インビザラインなど)もその一つです。
外側からの矯正治療についてもデジタルセットアップを元に、ブラケットの位置をきめ、治療に活かすことが始まってきています。
ということで、私の歯科医院でも試験的に外側からの矯正治療にデジタルセットアップを元にブラケットの位置を決め、インダイレクトボンディングで装置を装着することを開始してみることにしました。
現在、装置到着待ちですが、ブラケットポジションがより正確になり、治療期間短縮につながると確信しています。
CT導入
開業して6年、ようやくCTを導入しました。
当院のX線室に既設のセファロ撮影装置と一緒に設置することができないので、既設の装置は撤去し、CTとセファロが撮影できる機種を入れることにしました。
見慣れないので、違和感がものすごくあります。
おわび
そえじま矯正歯科の携帯版ホームページ内の、治療費の金額が2014年消費税増税前の金額のままでした。
本日修正しました。
携帯版の料金をごらんになった方、おわびいたします。
そえじま矯正歯科 院長
今日で5年目終了
明日で開業6周年。
今日が5年目最後の日です。
開業初年度は新燃岳の噴火、口蹄疫の発生など様々な悪条件が重なり、新患で来られた患者さんは49名にとどまりました(もちろん矯正開始されたかたはそのうちの一部です)。
つぶれるかなと思いながら診療していましたが、なんとか生き延びました。
次の5年間はもっと診療の質が高められるようがんばりたいと思います。