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2012.10.31

成長期の矯正治療

久しぶりに矯正について。

 

大人の矯正治療と違い、子供の矯正治療には成長という要素が加わります。

この成長をうまく使えば良好な結果を得ることが多く、見落としたり、見誤ると良い結果が得られません。

 

この患者さんは成長期に治療を開始し、下あごの成長をうまくコントロールすることができ、1年間で大きく改善しました。

 

 

 

上が治療前、下が1年後です。

夜間に取り外しのできる装置を1年間使用しました。

 

時期を見極めて治療することができれば短期間で良好な結果が得られることがあります。歯並びが気になったらとりあえず早めにご相談いただければと思います。