少し前の話ですが、
7月の上旬にハーモニーリンガルの講習会に行ってきました。
ハーモニーリンガルは裏側からの矯正治療のシステムで、インコグニートというブラケットと同様に、患者さんそれぞれの矯正治療の仕上がりの予測や歯の形にカスタマイズしたブラケットを使って矯正治療を行います。
インコグニートと違う点はブラケットへのワイヤーの固定がセルフライゲーションであることと、ワイヤーについてもコンピューターでカスタマイズされていることです。
ハーモニーリンガルの模型
咬ませた状態での見た目
今、裏側からの矯正治療はStbを使っていますが、今後はハーモニーリンガルに変更する予定です。