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2011.06.12

ラグビー選手 ドーピング陽性反応

日刊スポーツのウェブ記事から

ラグビー山中が陽性反応、育毛剤が反応か

 ラグビー日本代表候補のSO山中亮平(神戸製鋼)がドーピング検査に陽性反応を示していたことが12日、分かった。日本協会関係者によると、22歳の山中は4月に宮崎で行われた強化合宿中の抜き打ち検査で陽性となった。育毛剤の成分が反応したとみられる。

 日本協会は予備のB検体の検査結果を待って規律委員会で処分を決めるという。山中は早大の主力として昨季の全国大学選手権準優勝に貢献し、今春からトップリーグの神戸製鋼入りした。

育毛剤に含まれる禁止薬物としてはかつてはフィナステリドが有名でした。

実際にソフトバンクの選手などもひっかかっていました。

現在はドーピング検査の進歩によりフィナステリドは禁止薬物からはずれています。

となるとミノキシジル(ロゲイン、リアップなど)が疑われます。

トップ選手は、何か薬を使用するときは成分を調べて、禁止薬物が含まれていないか確認する慎重さが必要ですね。