ブログ

2011.01.30

新燃岳噴火によるキャンプへの影響

おはようございます。

本日深夜のアジアカップを見ていたため、やや寝不足です。

守備の良いチーム相手の試合で、準決勝までの中央突破からの得点は見られませんでしたが、かわりにサイド攻撃からの見事な得点を見ることができました。

今までの日本代表のようなセットプレーからの得点ではなく、流れの中からの得点は見ていて楽しいです。

 

きょうの宮崎市は晴れ。

風向きは北西のようで、新燃岳からの噴煙は宮崎市中央部のほうには流れてきていません。

かわりに、日南の方には灰が降っているようです。

野球、サッカーともに多くのチームが宮崎でキャンプを行う予定でした。

このなかで、サッカーの東京ヴェルディと川崎フロンターレがキャンプ中止になったようです。

キャンプ地的に言うと、FC東京、栃木SCの都城や、横浜FCの日南の方が被害が大きいのですが、宮崎市内でキャンプを行う2チームが中止を決めたことから、FC東京、栃木SC、横浜FCなども中止するかもしれませんね。

 

この春のキャンプが宮崎県に与える経済効果はかなりのもので、中止が増えると経済的損失も膨らんでいくでしょう。

農作物被害、物資輸送に対する影響、さらに観光に対する影響も甚大です。

今回の噴火は189年ぶりのマグマの噴出を伴ったもので、まだまだ噴火活動は続きそうです。

川南、延岡に広がった鳥インフルエンザともども早く終息してもらいたいものです。