平成23年6月15日発行の日歯広報から
都道府県通信
長崎県
「咬合回数の計測器で食育推進」
・・・その結果、人は1日3度の食事で約3500回噛んでいることや、「食べる速度が速く、かつ咬合回数が少ない者」は、「食べる速度が遅く、かつ咬合回数が多い者」と比べ、「20歳からの体重増加が10kg以上」「BMIが25以上」「腹囲が男性で85cm、女性で90cm以上」「血糖値が110以上」「HbA1cが5.9%以上」の割合が大きいことなどが分かった。
よく噛むと満腹中枢が刺激されるということは昔から言われています。
必然的に肥満や糖尿病を防ぐ効果が出てくるのでしょう。
噛むことの重要性を再認識させられる記事でした。