2026.09.28
昨年ぐらいから矯正相談の際に口ゴボが気になるという訴えを耳にするようになりました。
矯正歯科医を30年ほどしていますが、昨年まで口ゴボという言葉を聞いたことがなく、始めて聞いた時、「口ゴボって何?」となりましたが、詳しく聞いてみると口元が前に出ているということだと気づきました。
口ゴボの原因は、あごの骨に対して上の前歯、もしくは上下の前歯が前に位置していることにあります。そのため、口を閉じたときに前に出ている歯を唇が覆うと口元が前に出ている印象になります。
口ゴボの解消には前に出ている歯を矯正治療で後ろにずらして並べることが必要で、多くの場合抜歯が必要になります。前歯だけの部分矯正では対応ができません。


初診時口元が出ていることを気にされて来院された患者様です。
歯並び、かみ合わせだけを考えれば特に問題はないのですが、口元の改善のために上下の歯を抜歯して、上下の前歯を後ろに下げました。


口ゴボが気になる方はぜひお近くの矯正歯科医院にご相談ください。
2026.09.09
前回の投稿の続きのような話です。
私は専門学校の技工士科で歯科矯正技工の講師もしています。
その専門学校は衛生士科、技工士科があり、先日両科の講師を集めた総会が開催されました。
その講演で聞いた話です。
宮崎県の中学卒業者は平成元年に約2万人でしたが、令和5年には約1万人と半減しています。
今後の推移の予測で、令和37年には約6500人と予測されています。
平成元年の約3分の1です。
県立高校の定員割れも増えています。
手元にデータはありませんが、中学卒業者が減少すれば、当然高校卒業者も減ります。
高校卒業者が減少すれば、大学も定員割れが増え、大学にもよりますが、全体としては大学に入学できやすくなります。
宮崎では衛生士科へ入学者を多く出していた商業高校の卒業生の多くが大学進学へシフトしているようです。
衛生士科の定員割れは近年続いており、このままでは今後も常態化しそうです。
衛生士科への進学に大学進学以上の魅力を示せなければ歯科衛生士の不足問題は解消されないでしょう。
2026.09.08
今、全国の歯科医院で歯科衛生士が不足しています。
歯科衛生士の新卒求人倍率は23倍だそうです。
宮崎市の専門学校の定員は50名、都城市の専門学校の定員は30名です。
入学者が定員に達しない年も多いです。
全員が宮崎で勤務するわけでなく、東京、大阪、福岡で就職されるかたもいらっしゃるので、慢性的な人手不足は継続すると思われます。
人手不足で閉院せざるを得ない歯科医院の話も聞きますので、何とか人手不足が解消してほしいものです。
2026.09.07
2026年10月26には日本矯正歯科学会学術大会参加のため、臨時休診します。
当日診療希望の患者様にはご不便をおかけしますことをお詫びいたします。
2024.12.20
そえじま矯正歯科より年末年始の休診についてご連絡いたします。
12月29日(日)~1月3日(金) 休診
当院は完全予約制となっておりますので、ご来院の際はお電話でご予約をお願いします。
ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願いします。
2024.08.08
本日4時40分過ぎに比較的大きな地震がありました。
休診日のため、診療中でなくてよかったです。
私自身はテニスのレッスン中で、鉄骨造の建物の屋根が激しく音を鳴らしているのが少し怖かったです。
天井の鉄骨の間に挟まっているテニスボールが雨のように降ってきて、地震が収まった後の天井はきれいなものでした。
その後、テニススクールとスイミングの生徒全員で近くの立体駐車場の屋上に避難していました。
帰りの道は渋滞。迂回して丸島町を通ると壁面が崩れた建物がありました。
自宅、歯科医院とも被害はなく、販売用の歯磨き粉が倒れていたのと、引き出しが開いていたぐらいでした。
明日、機器に異常がないかを確認して、診療する予定です。
大きな余震や、巨大地震が来ないことを祈るばかりです。
2024.01.12
新年あけましておめでとうございます。
スタッフの制服が一部すり減ったりしていたので、制服を変えることにしました。

少し落ち着いた雰囲気になりました。
2023.11.27
11月2日から3日までの2日間、日本矯正歯科学会の学術大会に参加してきました。

今年は新潟での開催で、宮崎から新潟へは①東京から新幹線、②大阪経由で飛行機、③福岡経由で飛行機が考えられますが、今回は大阪経由で行ってきました
。
朝1番の飛行機で大阪へ飛び、新潟には昼頃につきました。
会場は信濃川の中州にあり、隣は佐渡島へ行く船のターミナルでした。

発表や講演を聞くのがメインなのですが、矯正治療に使う材料や器具を探すのも学会参加の大きな目的で、例年大きなスペースが確保されています。

今回の印象は少し展示ブースが少ないなと思いました。
2日間だけの参加ですが、面白い講演が多かったので楽しかったです。
2023.11.01
更新が約1か月ほど滞りました。
秋は私が所属する学会の大会が重なるシーズンで、今年は11月に日本矯正歯科学会と日本スポーツ歯科学会が開催されます。また、学校関連の方、スポーツ指導者を対象としたスポーツ歯科の講演依頼があり、それも11月に重なってしまいました。
スケジュール的に混みあっているため、色々と準備が重なり、この1か月ばたばたしていました。昨日ようやく講演のファイルが出来上がり、少し時間に余裕ができました。
例年10月ごろの学会や研修会などで県外へ飛行機に乗って出かけることが多いのですが、台風の影響で到着地変更や、欠航の頻繁に遭遇していました。
今年は台風来ないなと思っていたら、例年に比べ発生件数が少ないみたいです。上陸した台風の数も少なく1つだけのようでした。
今日から日本矯正歯科学会の学術大会は始まっていますが、診療に影響しないように明日からの参加にしています。
明日の新潟は雨なのが残念です。特に大過なく学会に出席できればと思っています。
2023.10.02
インボイス制度がスタートしました。
医療機関の中で保険診療が主な医療機関ではそれほど影響はないでしょうが、自費の矯正治療がメインの当院のような医療機関では、結構の額の消費税を納めているので影響が大きいです。
例えば、当院に支払われた消費税をA円とします。当院が仕入れなどで物品を購入する際に支払った消費税額をB円とします。
ここで仕入れ先の業者さんがインボイスの登録をしている場合は、国に納める消費税額はA-B円で済むのですが、業者さんがインボイスの登録をしていない場合は国にA円納めないといけないので、業者さんが納めるべき消費税を当院が負担する必要が出るため、B円損をします。
そうすると当院としてはB円損をするより、仕入れ先をインボイスの登録業者に変更する道を選ぶこととなります。
消費税を多額納めているところは死活問題になるので、仕入れ先、契約先の変更が進むでしょう。
今まで消費税を払ったいなかった零細企業、個人事業主への影響は大きいと思いますが、消費税をかけた分はしっかり国に納めるようにしないと仕様がないでしょう。