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2023.09.27

認定医制度

医療系の多くの学会で認定制度(認定医、専門医など)が作られています。

 

私の所属する日本矯正歯科学会や日本スポーツ歯科学会でも認定制度があり、日本口蓋裂学会や日本顎変形症学会でも認定医の指定がはじまりました。

 

この認定医制度ですが、なぜ認定制度が設けられているか考えられたことはありますでしょうか。

 

もちろん認定医や専門医に指定されていなくてもよい治療をされている先生はたくさんいらっしゃいますが、一般の人から見てこの先生には安心して治療を任せられると判断するのはかなり困難です。

 

そのため、それぞれの学会が知識や治療結果を審査し、一定水準に達していると判断される先生に認定を与えています。

 

この認定制度は更新性で、認定医、専門医にはつねに研鑽を積むことが求められます。

 

どの医療機関を受診すれば良いかわからない場合は参考にしてもらえればと思います。

2023.09.19

退院しました

先週木曜日に入院し、胆嚢を摘出しました。

 

術後の経過は良好で、昨日(月曜日)に退院しました。

 

胆石が15mmほどに育っていて、今年のゴールデンウィーク中に胆管を閉塞し、夜間救急を受診しました。

 

一度痛みが出た場合は摘出した方がよいとのことで、9月中に1週間休みをとって摘出することにしていました。

 

休診に際し、患者様に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

 

今日から3日間仕事復帰に向けて、体の状態をチェックしながら準備する予定です。

2023.09.08

人手不足

歯科業界は慢性的に衛生士が不足しています。

歯科医院の数に対して、新卒の衛生士の数が不足している状態です。

 

地方では新卒の衛生士の何割かが大都市の歯科で就職するので、少ない数の衛生士の取り合い状態です。

 

結婚、出産に伴い退職された衛生士の復帰も限られているので、慢性的な人手不足の解消はほとんど見込めません。

 

衛生士学校への入学についても定員割れしているところが多いところも問題です。

 

業界全体で待遇改善に努め、子供たちや離職中の人に魅力的な職業と認識されるようにならない限り、問題は続くであろうと思われます。

2023.08.30

昔:床矯正→今:アライナー矯正

一般歯科で矯正治療を受けたことがあると問診に記載される患者さんがしばしばいらっしゃいます。

 

今のところ、ほとんどが床矯正装置を使っていた感じです。

 

その後の経過を聞くと、良くなったが戻ったが1割程度、途中で中断したが4割程度、良くならなかったが5割程度の印象を受けます。

 

良くなってその後の経過も良好という人は相談に来られないので、全体的どの程度の人が良くなっていたのかは不明です。

 

自分が床矯正装置だけでどの程度の患者さんに治療が可能かと考えると、一般歯科医が床矯正装置だけ不正咬合を改善できるのはごく一部の患者さんに限られると思います。

 

ただ昔の状況を考えると、かなりの一般歯科医が床矯正のみを行っていたかとおもいます。

 

最近アライナー矯正をする一般歯科が増えています。私もアライナー矯正をしているので、アライナー矯正が悪いとは思っていません。床矯正治療よりよほど治療可能な患者さんが多いと思います。

 

ただ、本当に考えてほしいのは、床矯正もアライナー矯正も矯正治療に用いる歯の移動手段の一つに過ぎないということです。

 

矯正専門の歯科医師は治療を考えるうえで、第一に治療の目的は何なのか、次にその目的を達成するために治療のゴールはどう設定するのかを考えます。その次に初めて治療のゴールに到達するためにどういった手順でどういった装置を使用するのかを考えます。そのため、ゴールに到達するのに不利な場合、床装置やアライナーは選択肢から外します。ゴールに到達するのに不利な状況で床装置やアライナーを使用することは、ゴールの位置の変更を意味します。ゴールの位置の変更が容認できる状態ならよいですが、患者さんにとって容認できないゴールだったり、咬合状態や審美的にも問題がある場合は治療的に不適切と考えられます。

 

最近はアライナー矯正をする歯科医院が増えています。

 

アライナー矯正をすると勝手に歯がきれいに並んでくると誤解されている患者さんが多いと思います。実際には思った通りに動く症例は本当に、本当にごくわずかです。途中で作り直しが多く、歯がほとんど動かない、歯が倒れこんでくる、かみ合わせが深くなる、歯がかみ合わないなどなど、いろいろな困難に遭遇します。

 

私はもう10年ほどアライナー矯正をしているので、それら望まぬ状態に対してある程度対処できますが、それでも70人に1人ぐらいの割合で全顎ブラケット矯正への変更や、30人に1人ぐらいの割合で部分的にブラケット矯正を併用すること提案しています。

 

一般歯科医の先生は、成功するバラ色のビジョンだけでなく、失敗したらどうリカバリーするのかを考え、その手段を持ってからアライナー矯正を始めていただければと思います。

2023.08.23

臨時休診のお知らせ

胆嚢摘出手術を受けるため、令和5年9月15日から20日まで臨時休診します。

皆様にはご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。

院長

2023.08.23

約4年ぶりの投稿

ご無沙汰しておりました。

前回の記事を見ると2019年が最後でした。

令和元年ですね。

 

その後に新型コロナによる世界的なパンデミック、ロシアによるウクライナ侵攻、日本の元首相の暗殺が起こるなど想像もつきませんでした。

 

新型コロナやウクライナ侵攻の影響で、一時期矯正の材料が入手困難となり、注文をしても何時入荷するか分からないという状況が続いていました。

 

マルチブラケットの患者さんで、ブラケットが脱離して、同じブラケットが入荷せず、入手できた違う会社のブラケットをつけざるを得ず、ワイヤーを曲げて微調整するということもありました。

 

今は矯正材料の入荷もほぼ平常に戻っています。

 

学会への参加も当初は中止、その後オンラインやオンデマンドでの開催となり、現在は会場で通常通りの開催になっています。地方在住の身としては、オンライン開催は交通費や宿泊費になり、またオンデマンド開催は後日好きな時間に視聴できるので、休診にすることなく大変助かりました。オンデマンド開催は今後も続けてほしいです。

 

またしばらく定期的の投稿を再開します。

2019.04.01

新元号

新元号に伴い、各種文書を準備中。1か月あるので、見落とすことなくすべてのファイルを更新できればと思います。

2019.03.05

幸福の木が咲きました

幸福の木(ドラセナ)から花が咲きました。

十数年に1度咲くらしいです。

開業して初めて咲いているのを見ました。

レアものです。

2018.11.06

ホームページをリニューアルしました。

そえじま矯正歯科のホームページがリニューアルされました。
ブログも更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。

院長ブログはこちら

2017.09.13

矯正のアルバイトの問題

矯正専門の歯科医院以外で矯正治療を行っている歯科医院はたくさんあります。

 

そういった歯科医院には、矯正治療のトレーニングをつんだ常勤の歯科医師がいる歯科医院と、外部から矯正歯科医を非常勤で勤務してもらっている歯科医院があります。

 

非常勤の矯正歯科医が矯正の診療をしている歯科医院ではしばしば困った問題が生じます。

 

患者と非常勤の矯正歯科医のスケジュールが合わなかったときの対応と、

矯正装置の破折、ブラケットの脱離、ワイヤーによるトラブルなどのトラブル対応などです。

 

例えば、非常勤の矯正歯科医の勤務が月1回で、その勤務日に患者さんのスケジュールが合わなければ、次回の診療予約日を延期することになります。

それにより治療期間が長くなることも考えられます。

 

トラブル対応の場合、多くは非常勤の矯正歯科医の勤務しない日に生じると考えられます。その際に常勤の歯科医が対応できれば良いのですが、対応しきれなければ患者さんはずっと口の中にトラブルを抱えたまま次回の診療日まで待たなければなりません。

 

非常勤で矯正歯科医を雇う場合は、常勤の歯科医師が応急処置のトレーニングだけでも積んでいただければと思います。

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TEL:0985-64-8579