前回の投稿の続きのような話です。
私は専門学校の技工士科で歯科矯正技工の講師もしています。
その専門学校は衛生士科、技工士科があり、先日両科の講師を集めた総会が開催されました。
その講演で聞いた話です。
宮崎県の中学卒業者は平成元年に約2万人でしたが、令和5年には約1万人と半減しています。
今後の推移の予測で、令和37年には約6500人と予測されています。
平成元年の約3分の1です。
県立高校の定員割れも増えています。
手元にデータはありませんが、中学卒業者が減少すれば、当然高校卒業者も減ります。
高校卒業者が減少すれば、大学も定員割れが増え、大学にもよりますが、全体としては大学に入学できやすくなります。
宮崎では衛生士科へ入学者を多く出していた商業高校の卒業生の多くが大学進学へシフトしているようです。
衛生士科の定員割れは近年続いており、このままでは今後も常態化しそうです。
衛生士科への進学に大学進学以上の魅力を示せなければ歯科衛生士の不足問題は解消されないでしょう。









