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2011.09.03

哲学

硬いタイトルです。

 

治療計画を考える上でメリット・デメリットをはかりにかけて治療計画を考えていますが、治療目標を設定するときに迷うことが多いです。

迷うときにはある程度自分の中の指針に基づいて治療目標を設定していますが、時々本当にその指針は正しいのか考えることがあります。

そうした時に処し方を考える上で哲学的に思考することも重要かなと考えていました。

 

とはいえ、哲学など今までの自分にとって全く遠い世界で、一度も哲学書を読んだことがありませんでした。

何を読むべきかもまったくわかっていません。

とりあえず、何か1冊読んでみようと思い、書店で目に付いた本を買ってきました。

 

今はやりのマイケル・サンデルの本です。

われながら流行を追っているなと思わないでもないですが。

 

ということで、今読んでいますが、内容は大変面白いです。

しかし、なれないジャンルなのでなかなか読み進めません。

 

いつ読み終わることができるのかな。