このブログにも何回か書きましたが、
舌は何もしていないときには上あごにひっついている状態が良い状態です。
上あごにひっつかずに、下に下がっていると色々な歯並びの不正や、発音に異常が現れます。
これは安静時に舌が上あごについている正常な人と、舌が上あごから離れて常に下にさがっている人のレントゲンです。
上のレントゲンは上あごに舌がくっついているため、上あごと舌の境目がわかりませんが、下のレントゲンのように舌が下がっている場合は舌のかたちがくっきりと見えます。